実務未経験の人を採用する際にどんなポイントを見られるか、 どんな準備をしている人が採用されやすいか、整理しました。
見られるポイント
- ある程度のサイズのプログラムが書けること
- アウトプットを見て確認する
- 技術的な基礎知識
- 学習意欲、能力。
- コミュニケーション、人間性
一人で作ったアプリ、Webシステム等の成果物(ポートフォリオ)があるか。
- ある程度のサイズのプログラムが書けることを確認したい。
- できれば、クライアント + サーバーサイド
プログラミング以外の基礎的な分野の知識
- インターネットの仕組み
- アルゴリズム
- 一般的なサービスのシステム構成(サーバーサイド、クライアントサイド、ネットワーク)
- メモリ、ハードディスク、CPUの役割。
未経験の分野でも学習・調査する力があるか。
どんなことをどうやって学習してきたか面接で聞く。
- 特に、分からないことをどうやって解決してきたか聞く。
- 自分で調べることに慣れているといい。
この部分は学歴も指標にする。
- 独学できるか、机に向かう習慣があるか、基準になる。
コミュニケーション、人間性に問題がないか
聞かれた質問にまっすぐ答えられるか。
- 例: ○○の勉強はどのくらいの時間やった?
- 「1日○○時間*3ヶ月です。」のように結論をシンプルに話せるか。
- 「1年前から、勉強を初めて、3ヶ月やって、1ヶ月間は仕事が忙しくて中断して。。。」のように無駄な言葉が多いのはNG。
- 例: ○○の勉強はどのくらいの時間やった?
自分を大きく見せるよう言い方をしないか。
- 嘘をついたり、失敗を隠すような人でないか。
- 自分より経験のある人にとって、多少の嘘はすぐに分かります。
- 変に大きく見せようとしないほうが良いです。